忍者ブログ

白癬

白癬について、症状や治療法などを解説しています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

白癬の症状

白癬とは、水虫に代表される、白癬菌による感染症です。どのような症状があるのでしょうか。
まず、患者が一番多いのが、やはり、水虫、足白癬と呼ばれるものです。白癬患者全体の60%から70%が足白癬と言われています。足白癬には大きく分けると、三つの症状があります。
一つ目が趾間型(しかんがた)と呼ばれるものです。指の間などが赤く炎症を起こし、皮膚がふやけたり、ただれたりします。水虫の中で多い症状です。二つ目は小水疱型(しょうすいほうがた)と呼ばれるものです。皮膚の中に小さな液体の塊ができます。薄皮がむける症状になる方もいます。三つ目は角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)と呼ばれるものです。前の二つは激しいかゆみを伴うのが普通ですが、この症状はかゆみはないことが多いです。足の裏など、皮膚の硬く厚い部分が更に硬く厚くなり、垢が落ちるようにボロボロと皮がはがれていきます。硬くなった結果、あかぎれのように皮膚がひび割れることもあります。
足白癬を放置しておいた場合に起きることがあるのが、爪水虫です。ほとんどの場合、足の白癬菌が徐々に足の爪の中に増殖していって起きます。爪の透明度はなくなり、もろくなり、見た目も悪くなります。
その他、体部白癬では、赤い小さなできものから円形に広がっていきます。かゆみがあり、体のほとんどの部分で起こる可能性があります。また、いんきんたむし、と呼ばれる股間部の白癬もあります。赤い膨らみができ、激しいかゆみがあります。かゆみはないことが多いですが、頭部白癬というものもあります。頭皮の炎症が起こり、髪の毛が抜けていきます。
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

プロフィール

HN:
はくせん
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索