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白癬

白癬について、症状や治療法などを解説しています。

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白癬の潜伏期間

私もずっと勘違いをしていたんですが、実は水虫が潜伏する期間はとても長く、昨日今日うつったものがすぐに発症するわけではないようです。
 
プールや、温泉など、公共の場所を使用した日は、なんだか足がむずがゆい気がしていたんですが、まったくの気のせいだったわけですね。
 
白癬菌の潜伏期間は、とても長い間で皮膚に付着した白癬が、皮膚にもぐりこみ活動を開始させるまでは、ずっと沈黙しているのです。
 
なんと、その沈黙期間なのですが、少なくとも5年はあると見られています。
 
白癬菌を移されても、実際に水虫の症状が出始めるまでには、5年以上の非常に長い年月がかかるのです。
 
逆に考えれば、水虫などの白癬菌は、皮膚の深層にもぐりこみ着実に活動を始めるまでは、まだしっかりと根付いていないために、公共の温泉やサウナ、プールなどに行った際に、気になる方はその日からまめに付着した部分を洗えば、たとえ本当に白癬菌が付着していても、まだ根付いても発症もしていないために、簡単に洗い流すことができるのです。
 
しかし、一度発症してしまえば、なかなか手ごわく、治療薬を使ったとしても根気よく数ヶ月使い続けないと治りません。
 
いっけん、治ったようにみえるものも、皮膚の深層にまだ残っている可能性もあります。
 
とくに、白癬菌は高温多湿の環境を、好みますので、このような条件がそろえば、活動が激しくなります。
 
一応の潜伏期間は少なくとも5年といわれていますが、条件があえば、もっと早くに発症する可能性もあるようです。
 
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