水虫の原因となる白癬菌の原因とはいったいなんでしょうか?
白癬菌は、人から人へと感染する真菌です。
人が多く出入りする公共の機関は、どうしても人から人へと白癬菌が媒介しやすい傾向にあります。
とくに、大勢の人がはだしで歩くような、大浴場や、プール、サウナ、岩盤浴などは、とくに注意が必要です。
人と、共同で使うスリッパやマットなどはとくに感染のリスクが高まっています。
防止する方法としては、とにかくそのような公共の場所を使用した後は、足を清潔にして何度も洗えば白癬菌はすぐに感染しないために、簡単に排除することができます。
足を清潔に保ち、風通しをよくするように心がければ、公共機関を利用していても、水虫に恐れることはありません。
なぜなら、水虫菌は付着して24時間から48時間後から皮膚の深層に入り込もうとします。
しかも、白癬菌の潜伏期間は少なくても5年であり、さらには初期の白癬菌にはさほど力がないために、簡単に落とせます。
必要以上に怖がったり恐れたりする必要はありません。
白癬菌が好む環境としては、高温多湿のじめじめとしたところです。
ブーツやストッキングなどは、どうしても蒸れてしまうために、最近は女性にも水虫は増えてきています。
また、珍しい例ですが最近では、犬や猫などのペットから白癬が感染することもあります。
このように白癬菌の原因ははっきりしており、人間側が清潔を心がけていれば、十分に対処ができる菌なのです。
PR